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native,nature and art.Through circulation,I'm integrated into the earth.
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                           photos by Junko Nishizawa
















     朝、片貝には雨が降りてきていた
     あの雨と一緒に 片貝の神霊たちも降りてきていたのかもしれない

     そう感じさせる雨だった



     町の人々は 集まり動いていた

     その一瞬をそれぞれが思い描き
     その一瞬を永遠とするために





     祭る それは、儀式をととのえて神霊をなぐさめ、また、祈願すること





     片貝の
     忍字亭の
     大きな欅の木の下で

     祭る というコトバを描き落として 物語は始まった




     キャンバスに筆を落とす度
     祭る ということを確認し
     キャンバスに向き合う度
     笑顔と酒 そして踊り狂う人たちに出会えた


     重ねた時間が土地に根を廻らせ
     交わしたコトバに魔法がかかる



     時が経ち
     即興絵画に 祭る が納まった






     欅に触れる
     土地の土や石に触れる
     雨に宿った神霊を この手で撫でる
     片貝の伝統に触れる

     感じる 落とし込む 

     深呼吸をした後 一瞬息を止めた
     目を閉じる
     夜が訪れた
     キャンドルに火が燈る
     目を開けた

     感じる 土を食う



     即興表現を通し 片貝の土になった
     花火と職人の伝統 そして祭りの血が流れる土になった





     こころからありがとう というコトバの中に
     本当の意味と価値が存在した 祭る






     花火のような一瞬は きっと永遠なものなのかもしれない
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by naturative | 2010-06-26 10:14 | 尾頭: OZ,life
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